社葬・オリジナル葬
オリジナル葬 世界に1つだけの空間
宗教宗派にこだわりなくできる葬儀なので、故人らしさを求める葬儀には最適です。
通常、葬儀会社が行うパッケージ式の葬儀とは違い、故人の死を悼むご遺族や近親者、ご友人等の気持ちを最大限に表現した葬儀です。
タレントさんの葬儀などでも行われることがありますが、故人の代表曲が演奏されたり、通常葬儀には利用されない花が飾られていたりします。
祭壇にも決まりがありませんので、自由な形の祭壇が設けられることがあります。
こういう形の葬儀はいけない、ということが宗教宗派によって制限されるということがないので、故人が生前こういうことが好きだったなとか、故人らしい葬儀だなと強く印象に残る個性的な葬儀になると思います。
社葬 会社を挙げて執り行う葬儀
その会社に対して特に大きな功績を残した人の死に際し、会社を挙げて執り行う行事です。また、故人の徳を偲び、生前の業績に感謝し、その遺志や業績、経験を引き継ぐ儀式でもあり。 葬儀そのものの意味や営みは個人葬と変わるものではありませんが、社葬は取引会社や業界、関係団体などの参加者の範囲が広がるため、規模は大きくなります。したがって、その葬儀の良否が会社の印象や評価にも直接かかわってくる場合もありますので、その意味では、執行するにあたっては細やかな配慮が必要とされます。
同じ社葬でも、故人の地位や功績、貢献度により、葬儀の規模や費用分担の範囲が違ってきます。ただし、社葬に関する社内規定や慣例がある場合は、それに従います。社葬は準備期間が短く、失敗も許せませんので、あらかじめ社葬のランク付けを明確にした内規を作っておくと、思わぬ行き違いや社内の人間関係をくずすことなく、準備もすみやかに進行するでしょう。
社葬の対象となるのは主に次のような人です。
会社の創設者、会長、社長、副社長、役員の立場にある人、またはかつてあった人。
会社に対して大きな貢献や特別な功績を残したと認められる部課長以下の社員。
社命による業務遂行中、または勤務中の事故で殉職した人。